一般診療
診療科目について
当院では犬・猫を対象に、幅広い診療を行っております。
病気の治療は早期発見・早期治療が大切になりますので、いつもと何かが違う。と感じたらまず受診するようにしてください。
内科

動物は寿命が人に比べると短い分、病気の進行も人の5~10倍ものスピードで進行していくと言われています。
少しの変化でもそのまま放置しておくと、手遅れになってしまう事も少なくありません。早期に発見し、治療する事によってすぐに治る病気も多いのです。
『何か様子がおかしい』と感じた時には、きっと何かがあるはずです。
早期発見、早期治療のために、まずは診察を受けるようにしてください。
外科

動物たちも高齢になるにしたがって、乳腺腫瘍などの体表腫瘍や腹腔内腫瘍が多く見られるようになっています。
悪性腫瘍の場合は、対応が遅れると肺など他臓器へ転移してしまう恐れもあるため、早期の対応が重要です。
循環器科

医療の進化によって、動物たちの平均寿命も少しずつ長くなってきています。その結果、最近ではワンちゃん、ネコちゃんの心臓病は珍しい病気ではなくなりました。心臓病の恐ろしいところは、普段の様子は変わらず元気であっても、水面下で徐々に病気が進行している場合がある点です。元気なうちから健康診断を定期的に行い、適切に体調を管理していくことが大切です。
皮膚科

動物病院の受診理由の約2~3割を占める病気が皮膚疾患です。
アトピー性皮膚炎や皮膚の細菌感染による膿皮症、疥癬などの寄生虫性皮膚疾患、外耳炎など様々なものがあります。
皮膚病は治りにくく、再発も多いため、生活の質を保つためにも、気になる点がある場合はお気軽に受診されてください。
当院でできる検査

血液一般検査、血液生化学検査、ホルモン検査、アレルギー検査、レントゲン検査、心電図検査、 超音波検査、眼科検査、皮膚科検査、細胞診、病理組織検査、尿検査、糞便検査などの各種検査を行っています。
(IVEAT(The Institute of Veterinary Education & Advanced Technology)講習修了